■子供たちに夢を：マンガ家・手塚治虫氏(2005.12.4)
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» 浦沢直樹×手塚治虫 『PLUTO』 (2) [カイエ]
PLUTO (2) ビッグコミックス
作者: 浦沢 直樹
出版社/メーカー: 小学館
発売日: 2005/04/26
メディア: コミック
あの鉄腕アトムの『地上最大のロボット』を浦沢直樹がリメイクしたという話題作である。正直なところ、一巻は標準以上の秀作であるが、『２０世紀少年』の方が面白いと思った。特に二巻から活躍する、浦沢版アトムに不安があった。ちなみに、この表紙の少年がアトムである。しかし、今回二巻を読んでみて、すっかり、この浦沢版アトムの虜になってしまった。アト... [続きを読む]
受信： 2005.12.17 21:31
» 吾妻ひでお「失踪日記」、メディア芸術祭マンガ部門大賞に [StudioKenKen別館：猫時間通信＠Blog]
さて、何かと話題の「失踪日記」。 私のところでは、4/1と、4/5、そして漫画家 [続きを読む]
受信： 2005.12.18 01:43
» どろろ。 [ご飯、食べた？]
鋼の錬金術師(12) 初回限定特装版
作者: 荒川 弘
出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
発売日: 2005/11
メディア: コミック
を買った。
ああ、そうさ。私はマンガ、大好きさ。
人の家に遊びに行って、マンガ本を読みくさる失礼なタイプさ～～
鋼の錬金術師、好きですね。いかにも少年誌なマンガです。
失われた身体を取り戻す為。。。というシュチュエーションは
どろろ (第1巻)
作者: 手塚 治虫
出版社/メーカー: 秋田書店
発売... [続きを読む]
受信： 2005.12.19 19:17
» 第五十五回目元カレ日記 [★★元カレ日記★★]
前回の記事で「ＡＬＷＡＹＳ 三丁目の夕日」の登場人物を原作と比較しながら
「定期試験優劣調」＝『甲、乙、丙』で採点評価しました。
今回は、ストーリー採点ですが
・・相変わらず・・くそ長い映画の感想を
否、完全ネタバレの散文を書き散らします。
...... [続きを読む]
受信： 2005.12.20 23:11
» 手塚治虫の悲しみ [私は何も持っていない]
最近、古本屋で手塚治虫全集を何冊か買ってきて読む。読んで愕然とする。なにか空恐ろしい、冷え冷えとした感情に捕らわれる。この人を天才というのは簡単だ。しかし、この人の業績は、どのていど同時代の人間たちに認知されていたのだろう？ しばしば言われることだが、手塚はその名声のわりには、ヒット作に恵まれていない。正確に言えば、大衆的な人気をそれほど博していない。今でこそ、ジャングル大帝から火の鳥、奇子、きりひと賛歌、ブッダ、アドルフに告ぐといった綺羅星のごとき大作の群を顧みて仰ぎ見ることはできるが、率直... [続きを読む]
受信： 2006.01.01 00:32
コメント
大変遅くなってしまいましたが、
こちらからもTBさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
投稿: nadano | 2006.01.01 00:33
ＴＢとコメントありがとうございました。
こちらからＴＢできないみたいなので
コメントのみさせていただきます。
手塚氏の死に様を読んで、またなお
彼の偉大さを知りました。
あんなにたくさんの作品を世に残して
いたのにまだ書き足りないという
彼のあふれる才能にふれていたいですね。
投稿: ユカリーヌ（月灯りの舞） | 2005.12.22 15:16
TBとコメントありがとうございました。
「宇宙戦艦ヤマト」の西崎氏も、「機動戦士ガンダム」の富野氏も、皆、手塚治虫のところから巣立った人達ですよね。日本の大ヒットアニメは、大体、手塚治虫の間接的な影響下に生まれていると思います。
アトムでは「青騎士」なんかは、いまだに漫画史の最高峰の一つだと思いますし、「デビルマン」の基になった作品だとも思います。
いつかは手塚作品のページも作りたいなーと思っています。
投稿: yasuaki | 2005.12.19 08:11
なるほど。機械は美しさを理解できない。
そこまで描かれていたのですね。さすが手塚先生。
アトムはちゃんと読んだことないのですよ。
ブラックジャックは好きで揃えてますが、こちらも深いですよね。
投稿: h | 2005.12.19 00:47
ＴＢ＋コメントありがとうございました。
手塚治虫先生のことは2005年１月３１日（もう古い記事ですが）にも『漫画家「手塚治虫」先生』と題してブログしています。私の手塚先生に対するプロローグ的な記事ですので 覗いていただいたら嬉しいです。
また コレクションの合間に手塚作品を記事にしていく予定ですので また覗いて下さい。
投稿: monkin | 2005.12.18 20:40
ＴＢありがとうございました。
手塚治虫バンザイ！
投稿: coper-kun | 2005.12.18 17:19
TBおよびコメント、ありがとうございます。
手塚マンガの先を一番読みたがるとすれば、それは当の手塚治虫氏ご自身のような気がします。
氏がどん欲なくらい人間を描いていったことが、マンガ・アニメ発展の源だったのだことは忘れてはならないことですね。
投稿: Studio KenKen | 2005.12.18 01:36
TBありがとうございました。
アトムが美を理解できないという点がとても面白かったです。
こちらからもTBさせていただきましたので、よろしく願いいたします。
投稿: lapis | 2005.12.17 21:33